2019年3月28日木曜日

なぜかスイーツ作りにはまってしまった 最初はスコーン

 昨年秋ぐらいからなぜかスイーツ作りが好きになった。もともとこの年齢の男では珍しい料理好きではあったが、弁当などにも使えるご飯のおかずが中心でスイーツに手を出そうとは思わなかった。しかし、ある日、「スコーン食べたいな」と唐突に思ったがきっかけで、スコーン、パウンドケーキ、チーズケーキにガトーショコラ、さらにはアップルパイと進み、最近では手作りパイ生地まで作るようになってしまった。

 最初に作ったのはスコーンだった。ネットで誰かのレシピを見つけた。薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを混ぜたものにバターを入れて、へらで切るように混ぜる。なかなか混ざらないので牛乳を少々入れて、あとは手でこねて丸く平べったくした。卵も入れず、ほかに何にも入れないプレーンタイプを目指して作った。


美味しそう、さくさく感も


 久々に使うオープン。何とか余熱で180度まで上げるやり方を思いだし、クッキングペーパーを敷いた上に、6等分したスコーンを入れる。どこかで見たレシピ通り、180度で15分ほどをセット。後は完成を待つだけだ。

 時間を告げるオーブンの音が鳴り、ドアを開けてできたスコーンを取り出した。卵が入ってないせいか白っぽい。見てくれはホントに美味しそう。さくさく感もありそうだ。

焼いた小麦粉だわ、これ


 少し冷めてから、端っこをかじった。すると、さくさくはしているものの、甘さをほとんど感じない。なんだか焼いた小麦粉をそのままかじってる雰囲気がある。レシピに比べると、砂糖の量がやや少ない感じがしたが・・・。丸ごと食べると、粉っぽいために、口中の水分が吸い取られるような気がした。

ホットケーキミックスはどうかな


 スコーンは生クリームやジャムなどをかけて食べるのがふつーだからと自分を慰める。だけど、もうちょっとしっとりしているのではないか、と疑問ももたげた。そこで思い出したのがホットケーキミックスを使ってみることだった。あれなら、混ぜるだけだしと、楽な方に走ってみることにした。

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