2019年4月24日水曜日

丘一面を染める青、ネオフィラの美しさにびっくり ひたち海浜公園

 ニュースで国営ひたち海浜公園のネオフィラが見ごろというのを見て、早速でかけてきました。そこに現れたの丘一面を青く染めるびっくりするような光景でした。遠くから見ると、まるで海の中を人が歩いているよう。でも、そこは海ではなく丘なのです。そんな不思議な光景さえ見せてくれました。


7分咲き2日後に訪問


 ニュースを見てネットを調べると、7分咲きの見ごろと分かりました。その2日後、常磐自動車道を飛ばします。10連休1週間前とあって、週末でも渋滞はほとんどありません。西駐車場に車をとめ、西ゲートから入場します。このゲートから入るみなさんはネモフィラがお目当てでしょう、まっすぐ「みはらしの丘」へと向かっていきます。

海の中に人が歩いてる


 とはいうものの、広大な敷地がある公園。結構、距離があって10分ほど歩くと、松の並木の間から、青く染まった中を歩くたくさんの人の姿が見えてきました。角度からいってあり得ないことなのですが、まるで海の中を歩いているようにも見えます。前に進んでいって初めて「これがネオフィラ」と分かります。それほど圧巻の光景なのです。


菜の花とのコントラスト


 丘の入り口付近には真っ黄色に色づいた菜の花畑。青いネオフィラとのコントラストが美しい。でも、やっぱりすごいのはネオフィラの青。薄いブルーの花びらが丘一面を覆います。その間を縫って、丘の頂上に向け通路が続きます。ほぼ全員が撮影しています。インスタ映えは当たり前、この風景ならいくら撮っても飽きないでしょう。


海よりも花の青


 頂上まで行くと雄大な太平洋が見えてきますが、やっぱりネオフィラです。海浜公園とは言いながら少し海とは離れているせいもあって、青いと言えばネオフィラが際立ちます。その先に丘全体の頂上部がありますが、こちらにはネオフィラはなく、単なる芝生です。不思議なことに下っていく途中、上から眺めると、青一面の中に緑の部分が見えます。まだ咲いていないのか、育たなかったのか。

この1年でもっとも感動


 それにしても、これだけ多くのネオフィラがよく育ったと思います。量の多さによる迫力というべきか。観光地の花って、案外大したことはないのですが、こちらは別物。この1年では最も感動した光景でした。

2019年4月19日金曜日

横浜球場にデビュー。球場はきれい、天気も寒いが試合も薄ら寒かった

 横浜スタジアムに初めて足を踏み入れた。2019年の横浜DeNAベイスターズ-広島カープ1回戦。親会社DeNAののてこ入れなどもあって、スタンドを広くして収容人数を増やしたり、設備を更新したりしているようだが、実際、古い球場とのイメージは一変、ベイスターズ人気が分かるような気がした。試合は開幕5カード負け越しと3連覇チームとは思えない不振が続く広島が今永に手も足も出ず、1安打完封負け。4月に入って襲来した寒波の中で、まったくうすら寒い試合になった。


根岸線の先頭車両


 午後5時前、横須賀線で横浜に到着、根岸線に乗り換えようとしたら、先頭車両周辺がものすごい混みよう。なんで?と思ったが、よーするに球場に向かうファンにとって、関内駅に着いたとき、出口の階段に最も近いのが先頭車両。としごく単純な理由。それにしては、青いベイスターズのユニフォームを着てる人が少ないなという印象。マツダスタジアム最寄りの広島駅周辺が赤いシャツだらけになるのに比べ、ちょっと違うなという印象。まあ、はまっ子、ちょっと奥ゆかしいのかな。

完全防寒対策


 ネットでのチケット購入時はほぼ満席のように見えたが、試合開始30分ほど前の段階で5分ぐらいの入りか。平日だし、仕事持ってる人はぎりぎりに来るのかしら。グラウンドではゆるキャラや、オフィシャルチアチームdiana(ディアーナ)のパフォーマンスが繰り広げられているが、とにかく寒くて、早く試合始まってくれという気持ちになる。
 ダウンこそ着ていないが、フリースに裏地付きパーカ、首にはマフラー、頭はキャップ、膝掛けと完全防備。野球の試合でこの寒さ、選手も動きが鈍くなりそう。

残念ながら1塁側の席で今永の快投を見る


 座席はネット裏から少し1塁寄りの内野席。3塁寄りは買うことができなかった。周囲はほぼベイスターズファン。どういう態度を取ったらいいのか少し悩む。6時すぎ試合が始まった。レフトの守備位置に向かう筒香の体がでかい。というか左右の幅が広く、まるで外人のようだ。ジブリの映画に出てきそうな感じだ。先発は広島に何度も煮え湯を飲ませている今永。ストレートがびしびしと決まる。スピードガンで150キロ。あんなスピードって出てたっけ?広島打線は全く打てない。

フライドポテトと唐揚げ、ビール1350円


 一方、広島の先発は大瀬良。こちらストレートは152キロと早く、投手戦かと思った。ところが、3回一番神里の2塁打の後、楠本のタイムリーで1点。4回もソトの2塁打の後、キャッチャー伊藤光のタイムリーで1点を取られる。
 過去2年、神宮で美味しい食べ物に全く遭遇しなかったので、この日はスーパーで買った助六ずしをぱくついていた。寒くてビールを飲む気にもならない。さすがに5回が終わったところで、温かいものが欲しくなった。どれもイマイチの気がしたが、行列が一番長かった売店に並び、フライドポテトと唐揚げ750円とビールのセットを買った。合わせて1350円。球場の食べ物ってホントに高い。


伊藤光、今度はツーラン


 席に戻って6回、大瀬良にタイミングが合っている伊藤光がレフトスタンドにツーランをたたき込む。打った瞬間、周囲が全員立ち上がり、軌道が見えない。目の前のおじさんからハイタッチを求められた。苦々しいけど、弱々しく手を合わせた。小さな声でチッと言っていたのだが、聞こえなかったようだ。こうなると拒否もできんわなあ。4対0となりほぼ勝負あり。

ソトのツーランで戦意喪失


 これに対し、広島は4回、菊池がレフト前に打ったヒット1本だけ。あとは凡打のヤマだ。7回裏、トイレに行った。ピッチャーは中村恭に変わっていたが、戻る途中に大きな歓声を聞いた。ソトがツーラン、完全にとどめを刺された。見てないけど、おそらく外角低めにストライクを投げたんだろうなあ。あのコース、ソトはマジよく打つ。大瀬良は1回外寄りのボールで三振に取っていたけど、中村にそんなコントロールはないわなあ。。今年のカープはこうなるとからっきしダメ。

逆転のカープはどこに行った


 8回も両軍ともさらっと攻撃が終わり、9回表の広島は代打の長野。ついこの前まで巨人の選手だったせいか、横浜ファンからも歓声が上がる。しかし期待を裏切り、三振。残り2人も倒れ三者凡退で終わった。反撃なんて、雰囲気からっきしなし。逆転のカープなんて言葉が懐かしい。
 最後のバッターが倒れた瞬間、席を立った。若干、かっかしたせいもあり、100均一で買った折りたたみ座布団を忘れてしまった。
 ところで階段から階段まで10の椅子が並んでいるうち、ほぼ真ん中に座っていたのだが、グランドに向かって右の4席はとうとう最後まで客が来なかった。新しいスタンドもでき3万1千人を超える観客が入っていたようだが、よく見るとベイスターズ側は空席が目立った。寒さか、仕事か、まあそんなものだろう。広々使えて助かったが。

 2時間36分の最近では短い試合。帰りはマジ寒かった。

2019年4月17日水曜日

平成最後の東京お花見まとめ

 外国人観光客を巻き込んで大賑わいを見せた2019年春の東京の桜もついに終わり。異様に満開が早かった昨年と違って、今年は3月21日に開花が発表されたものの、ゆっくりと咲き、楽しめる時間も長かった。もっとも3月28日満開というニュースが流れたが、実際にはその時期、5分咲きぐらいの地域も多く、いわゆる花びらモコモコ状態が楽しめたのは4月に入ってからで最初の週末の6、7日ごろが最高潮。開花から2週間も過ぎてからだったようだ。


神田川公園、満開宣言3日後も6、7分咲き


 28日満開と聞いて、3月31日、神田川公園に花見に出かけた。江戸川橋から結婚式場で有名な椿山荘の下当たりまで145本のソメイヨシノの咲き誇るお花見の名所。左岸側が川沿いは公園になっており、東京では珍しくレジャーシートを敷いてのお花見が楽しめる。この日も、お弁当持参の家族連れなどで賑わっていた。ジャングルジムや滑り台など子供向け遊戯施設がある場所では、ちびっ子の歓声がひびく。
 とはいうものの、時々、満開に見える木はあるものの6,7分咲きというところ。枝先を花びらが埋め尽くすモコモコ状態はほんの一部だけ。靖国神社の「標準木」による満開アナウンスは早すぎるという気がする。


上野も満開にはもう一歩


 夕暮れ前、はしごした。次の花見先は全国的にも名高い上野公園。上野動物園に向かう道付近から中央の大通りに向けて見ると、確かに満開にも見える。だけど、個別に見ると、そうでもない。たくさんの木が重層的になっているため、モコモコっぽく見えるだけだった。ニュースで取り上げられる宴会客も、それほど多くはない。

聞こえる声の半数は外国語?


 驚いたのは、外国人観光客が多いこと。予測はしていたが、半数を超えているのではと思われるほどの多さ。中国、韓国などに加え、インドネシアやタイなど南方系の顔つきのアジア人を多く見かけた。もちろん白人客も多い。上野公園はいまや世界の「ウエノ」になっているみたいだ。でも、古木が多くどこか勢いを感じない

隅田川公園、宣言3日後で3分咲きも


 翌日、訪れたのが隅田川公園。大きな川沿いで風も冷たく、前日の様子から見てこちらも満開はまだだろうと予測したが、その通りで浅草に近い右岸では3分咲き程度の木も結構あった。曇り空で寒かったのも影響したようで、吾妻橋から桜橋まで散策したが、レジャーシートを敷いた花見客はほとんど見かけなかった。


冷たい風に身震い


 桜橋を渡り左岸に出ると、満開の桜が増えてきた。日当たりの関係なのか、こちらの方が勢いがいい。地元商店会の出店が出ていたが、冷たい川風が吹き、とても手を出す気にならなかった。満開になったかならないぐらいの桜から花びらが舞う。なーんかもったいない。

花魁に打ち掛けでお花見


 隅田川沿いを歩いていて、なんかすごいもの見ちゃったなと感じたのは、今話題のレンタル着物の外国人で打ち掛けを着た人がいたこと。それも東南アジアかインド系の中年カップル。その格好で外を歩くなんてと、びっくり。
 吾妻橋を渡って浅草側に戻ったが、レンタル着物の外国人がやたら多い。なんと、花魁姿をした白人女性2人。しかしねえ、吉原近くの浅草で花魁かい。意味を知って着てるのかしら。

宣言5日後、目黒川で桜モコモコに遭遇


 とうとうお花見3連チャンをすることに。神田川公園、隅田川公園、上野公園と歩いたのがまだ早すぎた。そこで3日目の4月2日は、大きな川がない目黒川に向かった。おそらく現在、東京で桜がナンバー1といえばこの場所だろう。木に勢いがあり、モコモコ状態になる木がホントに多い。
 全部、歩く気なら、田園都市線の池尻大橋駅から東急・中目黒を経て、JR・目黒、さらに品川まで延々と続いているが、取りあえず、目黒から中目黒というルートを歩くことにした。昨年、目黒近くで花びらに覆い尽くされたものすごい木を見たが、残念ながら今年はまだ早かったのか、そこまで満開が進んでいる木はほとんどなかった。

 ところが中目黒近くになって、状態は一変した。どの木もどの木もモコモコ状態なのだ。中目黒駅周辺の桜は木があまり大きくない代わりに、密集度が高い上、歩道からも近い橋の上だと、直接触れるほど。桜をバックに写真を撮ると、まるで桜に埋もれているようにも見える。外国人観光客も多いが、彼らは特にポーズを取り長々と撮影するため、人の波が滞ってしまう。若いカップルで男性が写真を撮るたびに、女性が確認。気に入らないのか、また写真撮影を繰り返していた。

 今年のお花見はこれで終わり。東京中がホントに満開になったのは4月6、7日だったようだ。靖国神社のあの標準木というヤツ、なんとも早咲き。みなさん注意めされよ。

2019年4月15日月曜日

スコーン作り、第二弾はホットケーキミックスで

 ホットケーキミックスを使ったスコーン作りに挑戦した。スーパーに行けばさまざまなタイプがある。もちろん安いものを選ぶ。まだ、高いものに挑戦する段階ではない。裏側にはスコーン作りが書かれたものもあった。ネットで調べるとホットケーキミックスを使ったスコーン作りというレシピがたくさん出てきた。それを読むと本当に簡単だった。
 ホットケーキミックスに室温に戻したバターを入れて混ぜるだけ。砂糖やベーキングパウダーは最初から入ってるようだ。


バターが必要だけで、太白ごま油で代用も


 量も計算不要だ。もともと100グラムとか200グラムと決まってる。それに合わせてバターを入れるだけ。バターは高いので、太白ごま油を使ったり、サラダオイルを使ったり。まとまったら、平たくして6等分し、前回と同じように180度15分。小麦粉から作った際、1時間半以上もかかったが、ホットケーキミックスでは焼き上がるまで40分でできた。

独自の味はトッピングで


 砂糖の量が適当だったのか、食べてみると、ちょうどいい甘さで美味しい。さくさく感はもちろんあるけど、強すぎるわけでもない。ホットケーキの味がしたのは仕方ないかな。これも、チョコチップを入れたり、クルミ、カシューナッツなどを入れたらごまかせる感じがした。(実際にそうだった)

最適化した材料、ミックスの勝ち


 考えてみれば、プロたちが最も簡単で失敗しにくい材料を開発したに違いない。小麦、ベイキングパウダー、砂糖とキモになる材料の配合を最適化していると言える。ホットケーキ、スコーン、あるいはパウンドケーキなど、材料はほとんど変わらず、失敗はないと考えていいだろう。ただし、オーブンの一番下に置いたためか裏側が真っ黒になってしまったけど。自分なりの味を工夫したい人はともかく、ふつーの人にはミックスが絶対勝ちだわ。

2019年4月11日木曜日

太宰府近く,小さな神社が大騒ぎ 新元号「令和」ゆかりの地

 福岡県太宰府市の国史跡「太宰府政庁」そばの小さな神社がとんでもない騒ぎになっていた。マスコミの報道で知ってる人もいるだろうけど、新元号「令和」ゆかりの場所として、降ってわいたような大騒ぎ。こちらは何も知らず出かけていて、危うく何も知らずに帰ってしまった可能性もあった。


太宰府政庁、桜の名所


 4月初め福岡を旅したとき、漠然と西鉄電車に乗って太宰府に出かけた。20年近く前に行ったきりだし、「令和」がらみで太宰府天満宮が話題になっていたことぐらいは知っていた。そこで天満宮はさっさと参拝を終え、関連するお寺や史跡を回ることにしていた。

 その最終目標が政庁跡だった。7世紀から10世紀にかけ、朝鮮半島や中国などの大陸との窓口の役割を務めていた役所。訪れてみると、芝生の広大な空き地のあちこちに当時の建物の礎石群が見えた。ただ、周囲にある見事な桜並木が満開。地元のお花見場所と思っていた。


「梅花の宴」博多人形で再現


 明治の頃作られた石碑の碑文は読めないなと思いながら、帰ることにし、最後にバス停近くにある展示館に寄った。大したことはないだろうと思いながら、無料ということにひかれた。

 中に入って目を引いたのはガラスケースに入った人形の姿だ。新元号の令和は、万葉集の中で太宰府で催された「梅花の宴」で詠まれた歌を集めた部分の前文から「令月にして」「風和ぎ」との言葉が取られたといわれている。その宴の模様が再現されていた。説明書きを読むと開かれたのは天平2年正月13日(西暦730年2月8日)。実に1300年以上も前だ。人形を作ったのは博多人形師だそうで、妙に明るく浮かれている。


坂本八幡宮、大友旅人の家


 説明していた人に「この宴は太宰府天満宮の中?」と聞くと、政庁跡を抜けたところにある坂本八幡宮が前文を書いた大伴旅人の家とされており、「梅花の宴はそこで行われた可能性が強いと言われている」と話した。
 そりゃ見なきゃもったいない。5分ほど歩いて、坂本八幡宮へ。たしかに桜も見ずにぞろぞろ歩いている人がいる。

地域の祠に参拝の人の列


 神社は小さな地域の氏神様という感じだ。そこに数十人の参拝の列。地元にはそりゃびっくりだろう。なぜか令和の額縁入りがあり、神社をバックに記念撮影の人もいる。だれが額縁をと不思議な感じ。本殿前には机が出ており、男性2人が令和とのつながりを記したパンフを配っている。話してみると、当然ながら宮司はおらず、2人は氏子としてお世話しているのだという。

 突然のことなのでいろいろトラブルが起きているのか、氏子と見られる人が怒鳴り合ってる姿も見えた。大変ですねというと、ホント大変と。ただ、ほとんど知られなかった地域だけに、嬉しい気分も

10連休は大フィーバーしそうだけど


 梅の花はなかった。さすがに1300年もたっている。氏子さんには旅行会社から問い合わせが相次いでいるという。辺りを見回しても、大型バスが何台も入れるようなスペースはなさそう。道路も片側1車線。令和が始まる10連休はちょっと心配かも。


 

ホントに面倒、詐欺メール Amazonかたる危ない危ない

 今時の詐欺メール、さらに巧妙になってきたみたい。最近、届いたのがこのメール。見た感じどう見てもAmazonからのメール。プライム会費が請求できないっと内容。メールアドレスもAmazone.co.jp<huaduo@ghfhgfhgtr.site>となっており、これはとクリックしそうな感じになっていた。プライム会員ではないので、すぐに詐欺と分かったが、プライム会員だとかなり危なかった。ホントに面倒な時代になってきた。

プライム会員宛、あたしゃ違うけど


 メールは、Amazonプライムの会費(税込400円)が請求っできないので、手続きをしないと会員資格がキャンセルになるとし、

1、Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインイン
2、「支払方法を変更する」のリンクをクリック、有効期限の更新または新しいお支払い方法を入力。
と指示していた。

入っていけば、アカウントとパスワード乗っ取り


 実際にはリンクしていないので、その次の画面がどうかは知らないけど、インチキAmazon画面にサインインすると、アカウントとパスワードが乗っ取られてしまう。
支払い方法を変更して新しい支払い方法を入力すると、銀行口座やクレジットカードの番号、パスワードも盗まれることになる。

手の込んだ手口


 これまで何人がこれに引っかかったことか。使った覚えがない買い物などは場合によっては,戻ってくる可能性はあるが、そんな面倒なことは起きてもらっては困るだろう。
 しかし、手の込んだアドレス、手の込んだメール。かなり注意していないと、あっという間にだまされてしまう可能性がある。

面倒なことが多くなってきたなあ


Amazonには
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?ie=UTF8&nodeId=201909110
のように
Amazon.co.jpからのEメールを識別するページを持っているが、いちいち開くのは面倒だ。ましてや請求できないなどトラブルの内容だから焦ってクリックということも起きやすい。Amazonによってかなり便利になってきたことは認めるけど、面倒なことが多くなってきたとつくづく思う。


2019年4月10日水曜日

昨年のアカデミー主演女優賞、スリービルボードを見た

 何とも強烈なヒロインの登場だ。娘をレイプされ焼き殺された悲しい母親像とはまったく無縁。警察に火をつけるわ、何の証拠もない人間を娘の敵と殺しに行こうとするわ、とにかく無茶苦茶。だけどこんなヒロインをなぜ登場させたんだろう。強い女を描くという風潮は分かるけど、こりゃすごすぎる。

http://www.foxmovies-jp.com/threebillboards/

 ほぼネタバレご注意



ヒロインは主演女優賞


 ストーリーはミズーリ州の田舎町の町外れにある3枚の看板(スリービルボード)に新たな広告が書かれたこときっかけに展開していく。内容は娘を殺害した犯人が捕まえられない警察を非難する内容。広告主はもちろん母親(ミルドレッド・ヘイズ)だ。この役を演じたフランシス・マクドーマンドは主演女優賞。
 困ったのは警察署長だ。ミルドレッドに外すよう依頼するが彼女は相手にしない。この署長さんはすい臓がんで余命幾ばくもないという困難を抱えていた。

助演男優賞も


 しばらくして署長が自殺する。特に怒りを募らせていた署員のジェイソン・ディクソン(サム・ロックウェル=助演男優賞を受賞=)は看板を請け負った広告会社に乗り込み、社長を2階から突き落とし、重傷を負わせる。それを見ていた新署長によって、ディクソンは首にされる。
 その夜、ビルボードが何者かによって燃やされる。そのことを知ったミルドレッドは、腹いせに警察署に火炎瓶を投げ込むが、署内にはディクソンがおり、署長が残した手紙を読んでいた。

ラストは


 ディクソンは大やけどを負うものの一命は取り留める。署長の手紙で改心したディクソンは退院後、飲み屋で、男が「女をレイプして焼き殺した」という話を聞き、わざと顔をかきむしりDNAを採取する。結局、男は娘の殺害当時、国外にいたことが分かり、話は振り出しに戻る。
 看板に火をつけたのも、夫がやったと話し、警察とは関係なかった。ミルドレッドとディクソンは「娘じゃなくてもやったことは同じ」と銃を持って、男が住むアイダホ州に向かうところで映画は終わる。さすがにそんな無茶はしないだろうということを示唆して。
よく練られたストーリー

 文字にしてしまえば、これだけのことだが、ストーリーは非常によく練られている感じ。ミルドレッド、ディクソンともに暴力をいとわない激しいシーンが随所にあり、だれることがない。署長の自殺、さらには広告の経費が払えなくなり窮地に陥ったミルドレッドを救う匿名の寄付は、署長が贈ったものだという意外な展開も明らかにされるなど、飽きさせることがない。

プワーホワイト


 とはいえだ。どうも救いがないストーリーだ。おそらくニューヨークも海外も無縁な人々。プワーホワイトと呼ばれる層に位置し、黒人、ヒスパニック、LGBTみーんな差別の対象という生き方。女性がレイプされてもそれほど罪という雰囲気もない。警察の暴力もよくあること。そんな人々の中で展開し、犯人は分からずじまい。やっぱりどこかすっきりしないのだ。

ヒロインの形相


 もっとも、アカデミー賞にノミネートされる作品、つまりは一応は評価が高いとされる映画ではこの種の作品がすごく多い気がする。化粧っ気もなく、いつもひっつめ髪でけんかを売ってるようなミルドレッドの形相。アメリカでの女性に対する見方、ってこうなのかしら。分かるような気もするけど。

2019年4月9日火曜日

痛い巻き爪、あっさり治癒。お医者さん、さすが

 右足の親指が巻き爪になった。歩行困難というほどではなかったが靴を履いて歩くと痛い。1年ほど前に始めたウオーキングもやる機会が少し減った。そこで皮膚科を受診したのだが、治療すると一発で治まってしまった。病気とも言いにくいこの種の疾患は、爪の切り方を工夫するとか、対処法があると聞くが、最終的に、というか最初から医療に頼るのが正解だったのかもしれない。

深爪は避けたが


 巻き爪になったのはいつごろからだったろう。3年前の今頃まで半年にわたった抗がん剤治療で両手両足の爪はすべてはがれ落ちた。その後、新しい爪が伸びてきて、正常な状態に戻ったのだが、今度は巻き爪になった。当初、歩く量が少ないためではないかとの指摘もあり、ウオーキングというほどではないが歩いてみたり、爪の切り方も、よく書かれているように深爪をしないなどを実践してみた。
 

年明けから痛み強く


 ところが皮膚科の医者によっては「ふつうに切ってください。痛みが出たときは化膿しているので抗生物質入りの軟膏をぬればいい」などの意見もあり、特に対策は取らなかった。だが。年明けぐらいから痛みが強くなってきた。ただし、素足で歩く分には痛みはない。そんな中で取りあえず、近所の皮膚科に受診した。

ペンチのような器具でいきなり治療 痛い


 医師に足の巻き爪と訴える。医師はすぐに「ペンチのようなものが器具が何種類か入った箱を持ってきた。「巻き爪だねえ」と言いながら、指で軽く爪の周囲を抑える。それほどひどくはないね、と言いつつも、看護師には「これは痛くなる」と小さな声で話している。で、いきなり治療が始まった。ペンチを爪が食い込んだところにねじ込みパチンと切る。怖くてとても見てられらなかったが、ペンチを突っ込む際、かなり痛い。

 昨年暮れから2カ月ほど虫歯の治療でとんでもなく痛い目に遭ったが、その経験がないと耐えられなかった思うぐらい。途中、額から汗が出てきた。親指の爪、右側の食い込みを治療。ほんの数分ほどだった。医師は「出血もないから大丈夫」と話した。終了後、看護師さんが消毒してガーゼを巻き、終わり。多少の痛みはあったが、歩けないほどではない。

2日で痛み消失


 特に生活の指導はなく、消毒液をもらい、飲み薬の抗生物質、軟膏、ビオフェルミンが処方された。滅菌ガーゼがなかったので、ドラッグストアで購入した。当日はともかく、2日もすると、痛みはまったくなくなった。あれ、今までの我慢は何だったの?という感じもする。痛みから逃れるため変な歩き方になったり、靴を替えてみたりしたが、受診するのが先立ったのではないかと思った。

今度は左側が


 この種の病気か病気でないか、ぐらいの場合、病院受診のハードルは高い。わざわざいかなくてもと思う人も多いだろう。でも、痛い思いはしたとはいえ、これだけあっさり治ると、さすがにもっと早く行けば良かったと思う。そんなことを言っていたら、治った部分の反対側、つまり右足親指の爪左側の食い込みが痛くなり、4日後に治療。同様にあっさり治り、これですっかり巻き爪の痛みから解放された。

2019年4月3日水曜日

埼玉をディスってもなあ レベル超えてなかった

 映画「翔んで埼玉」を見た。埼玉県出身者でもなく、それほど興味があったわけではないが、「ボヘミアンラプソディー」「カメラを停めるな」など話題作はだいたい見ており、その延長戦。結論から言うと、見なくてもよかったかな、だった。ティーンの漫画を超えてないもんなあ。


ダサイタマ、チバラギ


 原作の漫画は1980年代初めごろに書かれたもの。まだバブルどころか、第2次石油ショックなどの影響で、日本中が重苦しい雰囲気に包まれていた。そのころ、特定の地域をおちょくる、最近で言えば「ディスる」ことがはやっていた。第1回流行語大賞を受賞した故渡辺和博の「○金・○ビ」。一連の著作の中で、出身地の広島県の呉市が郊外の広をバカにし、広はさらに郊外の仁方をばかにするなどの姿を描いていたが、そのレベルをはるかに超えていたのが「チバラギ」「ダサイタマ」だった。

バブルで都内居住は夢に


 当時、地方の若者だった私には、東京に就職したとき「千葉」「埼玉」、場合によっては多摩川の向こう側(川崎や横浜)に住むことなど考えられなかった。当時、会社の先輩は大半が都内、遠い場合は鎌倉というのが定番だった。バブルによってそんなことは夢のまた夢になる。同世代で、都内に家を買った人間は皆無となった。都内の賃貸族も購入の際には東京を出るしかなかった。通勤に1時間半はかかる場所からの通勤はふつーとなった。たまに都内に家を買った人間もいたが、多摩ニュータウンに八王子だった。

 そんな時代の変遷を見ていると、なんで今更、埼玉をディスるような作品が出てくるのかと感じた。病気の高校生に「埼玉の人間はその辺の草でも食べさせておけば治る」などという二階堂ふみの台詞は、あまりにも奇異で笑う気にもなれなかった。

埼玉もほかと同様、流入組


 もっとも埼玉ではとてもヒットしているらしい。毎回、上映のたびに拍手が起き、埼玉県人の「聖地」池袋での反応はすごいようだ。埼玉に限ったことではないが、首都圏の各都県では、純粋にその地域出身者というケースは相対的に少なく、東京と同様、全国からの流入、寄せ集め。おそらく埼玉のことがいくらディスられても、さほど気にならない、むしろ居住地の話がネタになれば楽しい、ぐらいの感覚に思える。

こんな狭い国で地域のことを言ってもねえ


 それにしても、日本という国は地域のことをあーだこーだというのが好きな国民だ。佐賀をディスってデビューしたはなわが、ラストの歌を歌うところが象徴的だが、特定の地域のことを小馬鹿にしたりすることが実に多い。なぜかはよく分からないけど。「あいつはロスだから「あいつはシカゴだから」と言って、傷つけ合うような文化って。世界的にあるのだろうか。狭い島国だけによけい不思議だ。」